It’s hot, isn’t it? (暑いですよね?)
文末の「いずにっ?」って聞こえるのは一体何??

ようこそ!今日は【付加疑問文】について説明・解説・練習します。
わたしのブログやYoutube動画のいいところはちゃんとみんなが実際使えるようになるために「練習問題」を用意してるところなんです。読んで、「おっけ~分かった!」って、それ実際使えないから!しっかり練習してくださいね。(常にスパルタ)
今日は前置きが長いので、さっと読みたい方は【目次】から飛んでください。
まず、【付加疑問文】が分からないっていうキミは以下の2つのどちらかですよね?
・作り方を理解していない
・作り方は分かってるけど会話になると出てこない=練習不足
・付加疑問文って…なに?聞いたことないけど (いいですよ~それで!)
今日はキミの「わかった!」が最後に聞きたい!そんな想いを込めて書きます。
だいたい付加疑問文ってなに?
ですよね、「付加疑問文」って言われてもピンときませんよね。
こういう文法用語大嫌いです!
まぁ、簡単にいうと
相手に同意をしてもらう。そして念を押したい時にも使います。

私は、ただキミにうなずいてほしいんだよ。
「今日は暑いよね~?!」うん。
「昨日の夜寒くなかった??」 そうだね
「絶対Riokaってまっけん君のこと好きだよね!」だよね~
「うっわ~、あの車高そうじゃない?」うんうん!
「あの子ホントにかわいいよね!」うん。
この「うん、そうだね」っていうのが欲しいから、わざわざメンドクサイ付加疑問文とやらを頭の中で作って言ってるわけです。
「今日は暑いです。」なら普通すぎない?気持ちを分かち合いたいの、人間ってそういうものじゃない?

あと、「だよね?!」って…いいも、悪いも合ってるのか確かめたいだけなのよ
「冷蔵庫に入れておいた桜饅頭なんだけど…私のって知ってたよね?」いや、ううん。
「冷蔵庫に入れておいた桜饅頭…食べたよね?!」うん、そうかも
「ちょっと、それってあなた泥棒ってことだよね?」うん、ごめん
「食べましたか?」だとただ聞いてる感満載で、相手は非を認めない可能性がある。
だからしっかり付加疑問文とやらを使って責任追及しないと!
はい、付加疑問文の重要さはこれは分かりましたね!
作るのは簡単!そして試験にはあんまり出ないから安心♪
そうそう、この付加疑問文というのは試験問題向きではない。
なぜなら…
簡単だからです!!!
安心してください、簡単です。めっちゃ簡単です。
でも、正直…
作るのは簡単ですけど、いざ流れを止めるのは御法度と言われている「会話」だと、言うのが難しいんですよ。上級者でも間違います。頭がこんがらがります。
やっぱり日常会話ではよく出てくるので、使いこなすというよりまずは作り方を覚えて、正しいものを使いまくって定着まで持っていきましょう。1つ使えればもう合格ですよ。
そして一番付加疑問文で大事なのが「答え方」です。これについては最後に触れます。
Let’s get started.それでは始めましょう♪
作り方は反対がカギです!
普通の文なら→否定形
否定形なら→普通の文
以上!
ふつう:It’s a dog. (これは犬です。)
付加疑問文:It’s a dog, isn’t it? (これは犬ですよね。)
発音はいずにっ?

日本語で考えると、「これは犬です。違います?これ。」
ふつう:It is a beautiful day./ It’s a beautiful day.(今日はとてもいい天気です。)
付加疑問文:It is a beautiful day, isn’t it? (今日はいい天気ですよね?)

日本語で考えると、「今日はいい天気です。違います?天気。」
ふつう:It’s not a dog. (これは犬じゃないです。)
付加疑問文:It’s not a dog, is it? (これは犬じゃないですよね。)

日本語で考えると、「これは犬じゃないです。ですよね?これ。」
ふつう:It is not a beautiful day./ It isn’t a beautiful day.(今日はいい天気じゃないです。)
付加疑問文:It isn’t a beautiful day, is it? (今日はいい天気じゃないですよね?)

日本語で考えると、「今日はいい天気じゃないです。ですよね?天気。」
普通の動詞はこんな感じ
ふつう: You watch a movie on weekends. (あなたは週末映画を観ます。)
付加疑問文:You watch a movie on weekends, don’t you? (あなたは週末映画を観ますよね?)

付加疑問文は普通の疑問文とは違いますよ。
Do you watch a movie on weekends?なら「週末は映画を観ますか?」というふつ~の質問ですよね。
ふつう: You don’t watch a movie on weekends. (あなたは週末映画を観ません。)
付加疑問文:You don’t watch a movie on weekends, do you? (あなたは週末映画を観ませんよね?)
急に分からなくなっちゃった方は、是非Be動詞とdo動詞の違いをチェック!
過去形も同じ要領で作りましょう。
ふつう: You met Masa yesterday. (あなたはマサに昨日会った。)
付加疑問文:You met Masa yesterday, didn’t you? (あなたはマサに昨日会ったよね?)
ふつう: You didn’t meet Masa yesterday. (あなたはマサに昨日会いませんでした。)
付加疑問文:You didn’t meet Masa yesterday, did you? (あなたはマサに昨日会ってないよね?)
なんとなく分かってきましたか?
付加疑問文の返事はYESならYES!NOならNO!
答え方も簡単。
付加疑問文の肯定文、否定文関係なく、
YESならYES!NOならNO!
It is a beautiful day, isn’t it? (今日はいい天気ですよね?)
Yes, it is. (はい、いい天気ですね。)
No, it isn’t.(いいえ、いい天気ではありませんね。)
It’s not a beautiful day, is it? (今日はいい天気じゃないですよね?)
Yes, it is. (いいえ、いい天気ですよ。)
No, it isn’t.(はい、いい天気ではありませんね。)

日本語で考えない。YESならYES!NOならNO!
さっと答えを言う!
It’s not a dog, is it? (これは犬じゃないですよね。)
Yes, it is. (いいえ、犬ですよ。)
No, it isn’t.(はい、犬ではありません。)
You watch a movie on weekends, don’t you? (あなたは週末映画を観ますよね?)
Yes, I do. (はい、観ます。)
No, I don’t. (いえ、観ないです。)
You didn’t meet Masa yesterday, did you? (あなたはマサに昨日会ってないよね?)
Yes, I did. (会いました。)
No, I didn’t. (会ってません。)
とにかく!聞かれたことに対して普通に回答すればOK。
それをしっかり意識するようにしましょう。
イントネーションで意味合いが変わる
①You didn’t meet Masa yesterday, did you?⇘ (あなたはマサに昨日会ってないよね?)
確認のため。会ってないのを知ってるけど、一応確認。
答えは「No.」の確立高め。
②You didn’t meet Masa yesterday, did you⇗(あなたはマサに昨日会ってない…よね?会った?)
会ってないとは思うけど、①より自信はない。
答えは「No.」だと思うけど、Did you meet Masa yesterday?と少し似ている。
やっぱり頼れるのはright
キミに同意してほしい! 責任追及したい!
だけど、今日疲れてて英語出てこない… って時は?!
Right? (だよね?)
でいいですよ。
じゃあ、今までの説明、練習はなんだったんだ!っとなりそうですが、最後のお助け舟は【Mr. right】に出てきてもらいましょう。
It is a beautiful day, right? すっごく素敵な日じゃない?!
You are very happy, right? あなたはとっても幸せだよね?!
YouTubeではも~少し細かく説明しています。
音声も一緒に学べるので是非どうぞ♪
まとめ
はい!今日はここまで!
とにかく…
肯定文には否定!否定文には肯定を最後にくっつける。
回答は単純にYesなのかNoなのか!さっと言う。
分からなくなったらRight?でいいよ!
Make it count, guys!
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